「建物の保存を考えるin Tokyo」企画後記 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤 賢司 　大阪から東京への転勤が決まった。 清水さんから「東京でイベントの企画をしてください。」と言われた。 東京へ帰って２〜３ヶ月後、清水さんから「建物の保存を考えるin　Tokyoの企画を してください。」の依頼があった。 まさか、本気だったとは！！！ 　メールには企画を立てる会員名が記載されていたため、「協力する」という立場で 連絡するとその会員は「打合せしましょう」とやる気十分。 「幸田さん」だった。 打合せの次は下見。 インターネット・雑誌で調べた「鳩山邸」「和敬塾」や近隣の見所を回り、 帰る頃にはコースもほぼ決定してしまった。 “あとは、事務局にコース等のメモを送れば、企画の仕事はほぼ終わり”と思ったが、 当日の待合せ場所、コースの地図作り、スケジュール、会費の設定などなど、 まだまだやることがたくさんあった。近隣の説明資料の作成も必要だったが、 幸田さんのグループが作成してくれるというので助かった。 これで準備はほぼ完璧。後は天気だけ！ 幸いにも当日は晴天で、通常では見学できない和敬塾も無料で見学でき、 最後の親睦会では、参加した人たちから「とても良かった」と言っていただき、 企画側にとっては非常に満足いく１日となった。 　会の最後に、「半年に１回くらいイベントの企画をしてください」と清水さんの一言！！ しかし、「企画は1年に１回」と企画者みんなの意見が一致。 ごくろうさまでした。 ということで、反省会を兼ねて忘年会をすることにしました。 ・・・これって「企画」？

和敬塾（旧細川邸）