旧乾邸内覧会のスタッフとして始めて参加しました                                                                高島　元 　３月２７日の旧乾邸の内覧会のスタッフとして今回始めて参加しました。 庭から流れてくる風が少し冷たく感じられましたが、邸内の木々が若芽がふきはじめた 小春日和の内覧会でした。 ご近所の方、駅近くで案内を見て来られた方、ハイキングの途中に立ち寄られた加古川の グループの方など、さまざまな方々が見学に来られました。 見学者の感想は聞けなかったが、記憶に留めていただけたものと思います。 　見学者の波の合間に旧乾邸の外観を眺めていると、今で気づかなかった細やかな装飾を 発見して改めて感銘しました。 その一方、所々剥がれやひびが見られて心配も募ります。 本邸宅の先行が懸念されていますが、今後の活用方法になると妙案も浮かんでこず、まずは 出来るだけ多くの人に知ってもらう活動が重要かと感じました。 　殆どお役に立てなかったが、また時間を工面して参加したく思います。 内覧会を終え爽やかな気分で坂道を流れる水音を耳にしながら帰途につきました。

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